Wi-Fi６対応ルーターって、今までのWi-Fiルータと何が違うのかな？
みなさんこんにちはゼンコウです！
現代の生活において、インターネットはなくてはならない存在となっています。オンラインショッピングやSNSなど、私たちの日常生活に欠かせないものに加え、オンラインでの業務やオンライン学習など、ビジネスシーンでも必要不可欠となっています。
そのため、高速なインターネット回線はますます重要な役割を担うようになっています。しかし、住んでいる地域や契約しているプロバイダー、通信機器によって、回線速度に大きな差が出ることがあります。
この記事では、私が光回線をNURO光に変更したタイミングで、Wi-Fi６対応のルーターを導入した体験について紹介し、速度がどのように向上したかを詳しく解説します。
Wi-Fi 6とは
まず、Wi-Fi６とは何かというと、新しいWi-Fi規格の一つで、正式名称は「IEEE 802.11ax」です。従来の規格である「IEEE 802.11n」に比べ、より高速かつ多台数の通信に強く、大容量データを扱うことができます。また、高速化に加え、Wi-Fi６にはその名の通り、遠くからでも快適な通信ができるようになる「高密度環境に強い」という特徴があります。例えば、繁華街やオフィスビルなど、多くの人が集まる場所でもスムーズな通信ができるようになるのです。
次に、私が購入したバッファローの「WSR-3200AX4S/NWH」についてですが、この機種はWi-Fi６に対応しているため、従来のWi-Fiルーターよりも高速かつ安定した通信が可能です。この機種は、4つの外部アンテナにより、広範囲に信号を飛ばすことができます。そのため、家の中のあらゆる場所で高速な通信を楽しむことができます。また、同時に複数の端末と通信することもできるため、家族全員が同時にインターネットを楽しむことができます。
※見てくださいこのデザイン、素敵ですね。やはり白しか勝たん🤗
そして、早速速度測定アプリ(SPEED TEST)を使って通信速度を計測してみたところ、下り最大700Mbpsまで出るようになりました。以前のWi-Fiルーターでは、下り通信速度が200Mbps程度だったため、大幅に改善されたことに驚きと大満足を感じました。
今後の通信環境はどうなるのか？
現在の通信環境は、スマートフォンやタブレットをはじめとした様々なデバイスが普及し、オンラインサービスやコンテンツの需要が急速に増加しています。このため、高速・安定した通信環境が求められており、今後も新しい通信技術の開発が進められることが予想されます。
一つの注目すべき技術として、5Gが挙げられます。5Gは、従来の通信技術よりも高速・低遅延で通信ができることが特徴です。これにより、高品質なストリーミングサービスや、低遅延が必要な遠隔操作など、新たなサービスが開発される可能性があります。また、5GによってIoT（Internet of Things）の普及も進むと予想されており、日常生活のあらゆるモノがネットワークに接続され、情報共有が可能になることが期待されています。
一方で、通信環境が整備された結果、オンラインサービスやコンテンツの需要が拡大し、今後ますます多くのユーザーがインターネットを利用するようになると考えられます。そのため、より高速・大容量な通信環境が求められるようになり、既存の通信技術の改良や、新たな通信技術の開発が進むことが予想されます。
今後の通信環境は、常に変化し続けることが予想されます。しかしながら、高速・安定した通信環境が整備され、多様なサービスやコンテンツが提供されることによって、私たちの日常生活がより豊かになることが期待されています。
まとめ
今回、NURO光に契約変更したことで通信速度が飛躍的に向上し、Wi-Fi６に対応したルーターの導入もあいまって、快適なネット環境を手に入れることができました。
特にWi-Fi６の導入により、同時に複数の端末を接続して使用しても通信速度が低下することがなくなったという点が、大きなメリットとして挙げられます。
私自身も、パソコン2台とスマホ1台を同時接続で使用することが多いため、以前は通信速度が落ち込むことが多かったのですが、Wi-Fi６対応ルーターに変更してからは、ストレスなく快適に通信を行うことができるようになりました。
今後の通信環境についても、IoTや5Gといった新しい技術の導入により、ますます高速で安定した通信が可能になると考えられます。WiFiルーターの買い替えを考えている方は、Wi-Fi６対応ルーターの導入を検討してみると良いでしょう。
