
金曜日の夜、学校が終わって明日はお休み。
テレビの前に座って、9時ちょうどを待つあの感じ。
トランペットの音楽が流れてきて、「金曜ロードショー」が始まる――。
「ご機嫌いかがですか。水野晴郎です。」
子どものころ、そんな時間が楽しみだった人、けっこう多いんじゃないでしょうか。
映画が始まる前のあのワクワク、今でもはっきり覚えてます。
そんな懐かしい「金曜ロードショー」の初期オープニング映像が、まさかのプラモデルになるなんて!
SNSでこの情報を見かけて、思わず「えっ!?」と声が出ました。
あのオープニングが、手のひらサイズで帰ってきた!
このプラモデルを出しているのは、秋東(SYUTO)というメーカー。
ノンスケールの組み立て式で、サイズは高さ60mmほど。
旗まで含めると約80mmくらい。コンパクトだけど、しっかりあの世界観を再現しています。
背景にはおなじみの金曜ロードショーのロゴ。
「そうそう、これこれ!」ってなるやつです。
金曜ロードショーってどんな番組?
金曜ロードショーは、日本テレビ系列で1985年から続いている映画番組です。
毎週金曜のよる9時から放送されていて、話題作や名作、ジブリ作品などがラインナップされてきました。
とくに1985年から1997年にかけて使われていた初代のオープニングは、多くの人の記憶に残っています。
トランペットのテーマ曲とともに流れるあのイントロだけで、「映画が始まるぞ!」という気持ちになったものです。
当時を知る世代には、とにかく印象が強いオープニングなんですよね。
今でも「あの音楽聞くとゾクッとする」なんてコメントがSNSでたくさん見られます。
商品の詳細はこんな感じ!
- 商品名:金曜ロードショー ノンスケール 組み立て式プラキット
- メーカー:秋東(SYUTO)
- 発売日:2025年7月31日予定
- 価格:税込2,200円
- 材質:PS(プラスチック)
- サイズ:5cm x 10cm x 8cm(300g)
- 組み立て:接着剤が必要(塗装はお好みでOK)
- 背景紙:番組ロゴ入りの紙が付属
- 予約受付期間:2025年4月22日〜5月21日
Amazonなどで予約受付中です。プラモ好き、映画好き、そして“あの時代”が好きな人にはたまらない一品。
SNSでも「懐かしい!」の声が続々
このプラモデル、発表直後からSNSでかなり話題になっていました。
私もX(旧Twitter)で流れてきた画像を見て、「これ買うしかない…」と即検索。
「小学生のころ毎週見てたあのオープニングだ」「懐かしすぎて泣きそう」「こんなの出るのズルい」など、当時の思い出が一気によみがえった人、多かったようです。
小さいけど存在感ばつぐん!飾るだけで気分アップ
このキット、サイズは小さいんですが、存在感はなかなか。
デスクや棚にちょこんと飾るだけで、金曜のあの映画時間がふっとよみがえります。
今はまだ予約受付中なので、すぐに組み立てて楽しむことはできませんが、
気になる方はAmazonで予約受付しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。